更新コードはデータベースに追加された結果を探すのに便利です。アラートを作動させる またはコマンドラインからサーチの紐づけをするのに使えます。
ここでは現在Orbit Intelligenceで使用できる更新コードのリストを載せています。
注:マンスリーコードはカレンダーの4週分に厳密に対応しているわけではありません - マンスリーの更新は年に12回あります。この「4」という数字(UP4またはUMT4など)は、マンスリーコードを参照するための便宜上のコード名にすぎません。通常、これらのアラートは、前月1か月のすべての公報を含むように、当月の3日から12日の間に送信されます。
モニター内容 | 更新コード |
要約のあるレコードの初めての追加: 機械翻訳または人手翻訳による英文要約 英文要約 人手翻訳のみ
以下の言語で初めて要約 *人手翻訳 が追加されたとき *英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、ポルトガル語、オランダ語、ロシア語、日本語、中国語 | 週ごと: UMTA 月ごと: UMT4
週ごと: UAB 月ごと: UAB4
週ごと: UABA 月ごと: UAA4 |
メンバー(対応国)または 新たな公開段階(A,Bなど)の追加されたとき | 週ごと: UE |
特定の国での新たなメンバー(出願)をウォッチ 検索式に以下を加えてください: and (CC or CC or CC)/UECC” 例 (Questel or ITIP or Yoomap or Multiling)/PA 1 and (US or FR or DE or CN or JP)/UECC
| 週ごと: UE |
リーガルステータス情報がエントリーした週または 更新された週 リーガルステータスは、Weeklyでのみモニターできるフィールドです。
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Citation(引用特許)の追加 | 週ごと:UCT |
CPCコードの1回目の追加 注:GBのD0公報は除く | 週ごと:UEC |
データベースへの新規レコード登録 + データベースに既存のレコードへの変更: 以下の6つのフィールドで、これらのうち1つまたは2以上が初めて追加される修正があったとき:ETI(英語タイトル-最も最近の公報段階のもの)、EAB(要約の機械翻訳または人手翻訳がに置き換わったとき), PA, CPC, FI, FTM データべースへの新規レコードの登録は、2006年以前の文献およびD0公報の参照文献を除く | 週ごと:QW 月ごと:QM |
CPCまたはUS CLASS(PCL)の初めて追加されたとき | 週ごと:UCL |
LGUP のリーガルステータス情報 は、Orbit Intelligence標準のアラートでのみ利用可能なコードです。→文献に何らかの変更があったときに、イベントの詳細を通知することなく変更があったことのみをお知らせします。
もし特定の出願案件について詳細なモニタをご希望の場合は、専用の追加モジュール:リーガルステータスモニターをご利用ください。
>こちらの記事をご覧ください’リーガルステータスモニター(LSM)’
アラートで更新コードを追加するには、まず名称およびSDIタイトルの欄を埋めてください。
次に、「要約の収録があるレコードのみを検索」 のチェックを外してください((デフォルトではUMTAコード(週ごと)またはUMT4(月ごと)になっています >上記のリストを参照)。
更新コードのテキストボックスが有効になるので、ご希望の更新コードをタイプ入力してください。
これで、更新コードをテキストボックスに入力できるようになります。
この例では、UE(=新たなファミリーメンバーまたは新たな公開段階の追加)コードを追加して1か月に1回の頻度で実行します。
注:
1.更新コードと更新コードの間にコンマは不要です。
2.アラートの実行頻度は更新コードで決まります。そのためラジオボタンの頻度とコードの頻度が一致している必要があります。
たとえば、月に一度アラートを実行したい場合、更新コードはUP4 UE4となります。
もし、このアラートを1週に一度実行したい場合は、この場合の更新コードは UP UEとなります。
注:更新コードのボックスに更新コードを入力せずに、デフォルトのオプション「要約の収録があるレコードのみを検索」のチェックを解除すると、アラートは自動的にQW更新コードに設定されます。更新コードテキストボックスにQWコードを入力して保存しても、QWコードは表示されません。
残りのアラート詳細を設定して[確認と保存]をクリックします。これにより、アラートが有効化され、スクリプトが再実行されます。また、[実行]を押すと、次のアラート実行前に現在の結果を確認できます。
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