コマンドラインで更新コードを使用する

変更日 月, 5 8月 で 10:06 午前

更新コードは、その年の特定の週/月にデータベースに追加されたレコードを見つけるのに役立ちます。


更新コードを使用してアラートをトリガーしたり、コマンドラインを介して検索戦略(検索履歴)と組み合わせたりすることができます。ただし、これらの更新コードは限られた期間のみ有効で、過去のアラート結果を再現するのには適していません。よって、各コードの本来の期間(週/月)を超えたあとの結果の再現性を保証するものではありません。


これらのコードは主に管理技術的なものであるため、弊社ではメンテナンスのためにこれらのデータの全部または一部を削除することがあります。


Orbit Intelligenceで現在利用可能な更新コードのリストは次のとおりです。


リーガルステータス情報については、LGUPは標準的な通常のアラートで利用できる唯一のコードですが、イベントの具体的な情報を提供することなく、ドキュメントのリーガルステータスの変更があったことのみ通知することに注意してください。


これは、リーガルステータスイベント専用の別のモジュールがあるためです。こちらもご参照ください。リーガルステータスモニター(LSM)


検索例:

[検索履歴]タブから、最初の検索(図のステップ1)を実行し、AND  でYYYY-WW/UPの形式の更新コードと組み合わせます(2020-33/UP:2020年33週目)。



注意: 更新コードのほとんどはリロード(上書き)されます(UP、UE、LGUPなどのように蓄積履歴されません)。


言い換えると、データ更新日の日付は、新しい更新のたびに前の日付から上書きされます。FAMPATでは、メンバーを考慮することなく(国に関係なく)、最後の更新データ、つまり最新のイベントのみを更新コードは取得します。


これはつまり、実際のイベントの日(Effective date)と更新データ受領(到着)日は必ずしも一致しないということになります。また、各特許庁やイベントの種類、各種メンテナンスによって、タイムラグが生じることもあります。

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