Orbit Intelligence

標準必須特許（SEP）は、標準規格に必須の技術を保護する特許です。

Orbit Intelligenceでは、以下の標準化団体（SSO）で宣言されている特許にタグが付けられ、検索可能です。

ANSI (American National Standards Institute 米国国家規格協会)

ATIS (Alliance for Telecommunications Industry Solutions 電気通信標準化連合)

BBF (Broadband Forum ブロードバンドフォーラム)

CEN (European Committee for Standardization 欧州標準化委員会)

CENELEC (European Committee for Electrotechnical Standardization 欧州電気標準化委員会)

ETSI (International Electrotechnical Commission 欧州電気通信標準化機構)

IEC (International Electrotechnical Commission 国際電気標準会議)

IEEE (Institute of Electrical and Electronics Engineers 米国電気電子学会)

IETF (Internet Engineering Task Force インターネット技術特別調査委員会)

ISO (International Organization for Standardization 国際標準化機構)

ITU (International Telecommunication Union 国際電気通信連合)

OMA (Open Mobile Alliance オープン・モバイル・アライアンス )

TIA (Telecommunications Industry Association 電気通信工業会)

Orbit Intelligenceでは、規格で宣言された特許をコマンドラインから直接検索するか、結果のリストをフィルタリングすることで検索できます。

コマンドラインを使用した規格の検索

データベース内の任意の特許で規格の存在を識別するために、コマンドSTDN = YESを使用できます。

特定の組織の規格を含むすべての特許を検索するには、ORG / STDN = ETSI がコマンドラインになります。

特定の規格も検索可能ですが、各SSO団体・組織には独自の命名方法があります。 次のセクションは、対象の規格に応じて適切なコマンドラインのフォーマットを確認するのに役立ちます。

• ANSI 規格

• ATIS 規格

• BBF 規格

• CEN 規格

• CENELEC 規格

• ETSI 規格

• IEC  規格

• IEEE 規格

• IETF 規格

• ISO 規格

• ITU 規格

• OMA 規格

• TIA 規格

標準規格で宣言された特許をフィルターする

標準規格で宣言されている特許を特定する別の方法として、特定のトピックまたは会社名で検索を実行してから結果をフィルタリングする方法があります。

注意：標準セクションがフィルタのタブに表示されない場合は、フィルタをカスタマイズするこちらの記事を読んで、このフィルターを表示する方法を確認してください。

一旦、標準で宣言された特許でフィルタをかけると、どの規格でその特許が宣言されているかを確認することができます。

重要：標準規格に特許が宣言されているからといって、その特許が規格に必須であるという意味にはなりません。 そのような評価には専門知識が必要であり、当社のコンサルティングチームではそういった分析を提供することができます。 この種の解析をご希望の際は、ご遠慮なくhelp@questel.comにコンタクトください。担当セールスへご連絡させていただきます。