引用グラフ
引用/被引用情報タブでページ右上のボタンから引用関係グラフにアクセスすることができます。
このグラフは引用/被引用の特許/特許ファミリを水平グラフで時系列に表示します。
デフォルト設定では”特許ファミリ”ごとの表示がですが、”特許(出願)ごと”にも変更することができます。
レジェンドの色分けにより引用の種類をすぐに峻別する手助けになります:
―赤いバブル(丸):当該文献(分析・審査されている特許)
―青い長方形:後方引用特許(最先の出願日)
―緑の矢形:前方引用特許
注:このグラフはFamPatまたはFullPatでの検索後に表示される引用/被引用情報タブでのみ使えます。
特許/特許ファミリ情報
いずれかの特許の上にマウスオーバーすると、ポップアップでその特許のタイトル、出願人名、最先出願日、および引用/被引用の特許/特許ファミリ(のリスト)が表示されます(グラフ上に表示)。
その特許の上で右クリックすると二つのオプションが表示されます:
ーこのファミリーの引用のみを表示:選択した特許の引用のみを表示する
ーこのファミリーの引用を表示に追加:選択した特許の引用/被引用特許を表示する
その特許の上でダブルクリックするとパーマリンクが新しいタブで開き、その特許出願の詳細内容を呼出/閲覧できます。
このグラフはこのアイコンからイメージとして出力できます。:
プルダウンメニューからグラフのレジェンドの色分けオプションを変更できます。:
デフォルトでは、グラフは全ての引例を表示します。そこで引用元でフィルタをかけることができます。:
ー審査官引用および関連カテゴリを選びます。(特に関連するカテゴリー、その他のカテゴリーまたは未分類引用)
表示したくないカテゴリーはボックスのチェックを外します。
ー出願人引用
―自己引用(分析された当該特許と同一の出願人を持つ引用/被引用の特許/特許ファミリ)
自身のポートフォリオまたは競合相手のポートフォリオの価値指標をわかりやすくするため、自己引用を除くことができます。
審査官引用について、特に関連するカテゴリーには、EP審査官のカテゴリーコード(X、Y、I)、ならびにUS拒絶理由コード(102、103)を含みます。
あなたの選択を有効にするには”適用する”をクリックすることを忘れずに!
引用文献
引用タブ(引用/被引用情報)は以下の情報を提供します。
引用/被引用 特許/特許ファミリーリスト、ファミリーの各メンバーに関連する文献の完全列挙
標準
引用タブ(引用/被引用情報)はその最下部に標準規格のコード、名前、ならびに他の全てのデータベースでこの標準が引用している特許ファミリの数も提示しています: