ImageLinkとは?
ImageLinkは特許の図面のラベルと文書内のラベルの出現箇所を簡単に相互参照できる機能です。
このツールバーを使って、特許図面内の特定の要素に対応する文書にアクセスし、読み手が特許文書を楽に閲覧参照することができます。
使い方
この機能は以下の画面から利用できます:
- 結果ページ(ヒットリスト): 図面を素早く確認し、様々な要素を理解できます。
- ファミリービュー/特許ビュー:文脈(つながり)の中で各ラベルをより深く理解できます。
結果ページ(ヒットリスト):
結果ページの右パネルにあるイメージタブで、「Labels List」スイッチをオンにします:
各ラベルの上にマウスオーバーすると、タグ(符号)と図面上の対応する部分が同時に強調表示されるため、表示された内容を素早く確認し、理解することができます。
結果リスト内をスクロールしながら、必要な時に表示をオンにして使うことができます。
ファミリービュー/特許ビュー:
各ラベルの文脈的な全体像をよりよく理解するために、関心のあるレコードをクリックすると、ファミリービュー(FAMPAT)/特許ビュー(FULLPAT)モードに移動できます:
そうして選択したイメージラベルをクリックすると、文書の関連箇所内で対応するテキストがハイライトされます:
レコードの該当部分にそのラベルが見つかった回数が表示されます:
ラベルが特定のセクションにない場合、「No match found 」のように表示されますが、そのラベルが存在するフィールドがあれば以下のように表示されます(例:5 match(es) in DESCRIPTION)。
フィールド内で複数の一致が見つかった場合、矢印を使用して次または前の結果に移動できます。
備考:特許公報の中で図面は、特許権者が詳細に説明しようとする発明の技術的構成を例示することを目的としています。しかし、当然ながら技術革新と保護範囲はこれらの図に限定されるものではありません。結論を出す前に、その特許を十分に精査してください。
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