FamPatデータベースは発明ベースのファミリーをグループ化したQuestelの世界特許データベースです。FamPatファミリーの構成の詳細については、FAMPATファミリーの構成ルールで確認いただけます。

このコレクションは毎週日曜に更新され、その収録はQuestel coverage pageでご覧いただけます。


各FamPatのレコードの内容:

  • 書誌情報(公報掲載事項):特許登録番号/出願公開番号および公開日、出願番号および出願日、優先権番号および優先日、出願人、発明者、EPO分類コード(CPC、ECLA、ICO、およびIDT)、国際特許分類(IPC)ならびにUSおよびJPの分類、発明の名称、要約、図面。

  • サーチレポート(特許文献および非特許文献引例を含む(WO, EP, US, EA, AP, AU, BE, BG, CH, CZ, DE, DK, ES, FR, GB, GR, JP, LU, NL, SG and TR 公報))。引用情報データの主なソースはINPADOCです。

  • キーコンテンツ(オフィシャル英文フルテキストから抽出):1988年以降のEP出願(Euro-PCT出願を除く)、2001年半ば以降のPCT出願、1971年から2000年のUS特許、2001年3月15日以降のUS出願、1979年以降のGB出願、延長されていないFR出願、CN実用新案および特許出願から抽出されています。これより古い文書もみることができ、古いものではEPについては1980年ごろ、WOについては2000年まで遡ります。PCT(韓国語で公開されたもの以外)出願の英語機械翻訳に翻訳されたものについてもキーコンテンツを抽出するのに使用されています。キーコンテンツが提供するのは発明の目的、効果(従来技術との差異)、および独立請求項です。これらのフィールドは、発明の技術的側面を素早く理解するのにとても有用で、同時に3、4行でその発明の主な法的保護範囲をとらえるのに有用です。

  • コンセプト(オフィシャル英文フルテキストから抽出 ):1988年以降のEP出願(Euro-PCT出願を除く)、2001年半ば以降のPCT出願、1971年から2000年のUS特許、2001年3月15日以降のUS出願、1979年以降のGB出願、延長されていないFR出願、CN実用新案および特許出願から抽出されています。EPは1980年、WOは2000年まで遡り、より古い文献を見つけることができます。PCT(韓国語で公開されたもの以外)出願の英語機械翻訳はコンセプトを抽出するのにも使用されています。

  • フルテキスト(詳細な説明および請求項 :63の発行機関により発行された公報からのデータ
  • 約50か国のリーガルステータス


収録範囲:国によりさまざまです。ある機関では、収録は19世紀の終わりから20世紀の初めごろから始まり、たとえばアメリカ合衆国やヨーロッパの国々などが挙げられます。 

言語:英語(公式または機械翻訳)、フランス語、ドイツ語、スペイン語、その他言語が書誌情報で使われています。機械翻訳がある場合でも、詳細な説明および請求項は原語で検索可能なように保管されています。