Orbit Intelligenceはセマンテック検索クエリーのための専用のフィールドを設けています。セマンテックサーチでは、関連する要約または発明の詳細な説明のテキストを自由に入力することできます。セマンテックサーチのアルゴリズムは人口知能検索エンジンを使って、検索フィールドに入力された単語から関連するコンセプトを抽出します。検索結果を最適化するためにきちんと構成された発明の名称、要約、パラグラフを使用してください。
セマンテックサーチ:
発明の名称、詳細な説明、または適切な要約を含む一連の単語を使用してクエリを作成してください。単語をフリーテキストフィールドに入力するか他の文書からコピーペーストしてくることができます。入力は検索対象に関連する2~3行のテキストにまとめ、打ち間違いやスペルミスを避けてください。
入力されたテキストは文章として筋が通っていなくてもよく、100字から300字の間で収める必要があります。翻訳のエラーを避けるために英語で入力するようにしてください。
重要なキーワードは、その類義語を追加すると便利な場合があります。
FullpatかFampatのいずれのコレクションで検索するかを選びます。
この時点で検索にするか、画面右下のカスタム検索ウィザードを使用することも可能です。タイトル(発明の名称)及び要約をコピーしてきたセマンテックサーチの一例が以下に表示されています。
カスタム検索ウィザード:
カスタム検索ウィザードでは単語から抽出されたコンセプトをみることができ、それらの概念を選択して検索結果をさらに絞り込んだり、検索に入れたくないコンセプトを除くことができます。以下の例をご覧ください。
次へを押すと、選択されたコンセプトに基づき、類似検索機能を用いて特許・出願の集合が返されます。
結果の並びの順位は、関連性スコアによって決定されます。これにより、ユーザーは検索に最も関連性の高いドキュメントを選択することができます。
ユーザーは、表示された関連レコードのタイトルの横にあるボックスをクリックすることで、レコードを選択します。
また、「Search more concepts」ボタンを使って、さらにコンセプトを追加することもできます。これにより、ことばを追加することができます。スクリーンショットを以下に示します。
以下のビデオでは、セマンティックサーチ画面へのアクセス方法、発明の要約や詳細な説明の貼り付け方、カスタム検索ウィザードの場所、検索の開始方法についてご紹介しています。